PODCAST S2 EP13

シーズン 2 のエピソード13をお届け。シーズンフィナーレです! 今回も引き続きモデルと俳優をされている優恵さんと楽しくおしゃべりしてます。

  1. 優恵さん、最近鳥羽へ旅行されたそうです。お目当ては鳥羽水族館のラッコ! お泊りは鳥羽国際ホテルだったとのことで、あのホテルのカフェが大好きなきょうこりんが反応! 野生のアシカが見られるところに住んでいる姉御も食いついて盛り上がりました。
  2. ファストファッションで日本のファッションは変わったかも?と優恵さん。するどい考察が聴けます。
  3. 優恵さんとのおしゃべりは本当に楽しかったです。1回の収録を3回に分けてお届けしましたが、みなさんに優恵さんの魅力がたっぷりと届いたかな。優恵さん、また遊びに来てね。どうもありがとうございました。

えーっと、リスナーさんが早速「ラッコの動画」を送ってきてくれました。優恵さんにも送っておきましたよ! みなさんも面白いラッコの動画、教えてください。

このポッドキャストを始めて1年が経ちました! あっという間だったなぁ。つい最近、初対面の人に「ポッドキャスト聴いてますよ~」と言われました。びっくりです。あちこちに配信してるくせに、びっくりするなって話ですが。でも、家族友人以外の人にも楽しんでもらえて、うれしいです。

少しお休みして、夏にシーズン3を開始する予定です。お楽しみに!

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージックでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

翻訳者のための書評講座(第4回目)のご案内

4回目も豊崎由美さんを講師にお迎えして開催します。

日時:6月17日(土)日本時間13:00開始

場所:Zoom(録画します)

所要時間:2時間(このあと懇親会が続きます)

受講費:1500円

人数:30名まで(うち先着12名の書評または訳者解説を講評&合評。残りの18名は採点と合評からの参加)

先着12名の枠は、いっぱいになりました。キャンセルが出るかもしれないので、書評を書くところからのフル参加ご希望の方は、お申し込み時にそう書き添えてください。

また、採点と合評から参加する約15名も募集しています(もちろん書評を書いていただいてもかまいませんが、当日講評と合評はされません。グループのnoteでの発表はできます!)

申し込み方法:knsbookclub@gmail.com またはツイッターの @kyonittaにDMをお送りください。

課題書:

インヴェンション・オブ・サウンド(チャック・パラニューク著、池田真紀子訳、早川書房)

・自由選択(海外文学で邦訳が出ているものなら、文字通り何でも)

以上のうちどれを選んでいただいても結構です。2冊選んで書評を書いていただいてもかまいません。

「書評」を書く方は800〜1600字。「訳者解説」のつもりで書いた方は1600〜3200字。自分がどちらにしたか明記してください。また、「書評」を選択した人はどういう媒体に載せるつもりで書いたか、最後に(想定媒体=○○××)と付記してください。字数は厳守です(タイトルは数えない)。

流れ:作品を読んで書評提出 → 採点 → 講評 → 合評 → 懇親会

提出方法:ワードファイルで作成(縦横のレイアウト、フォントやサイズはお好きなように)。無記名でお願いします。

提出日:6月4日(日)(海外在住者は、ご自分のタイムゾーンの6月4日で)。knsbookclub@gmail.com宛に送ってください。
提出作品をこちらでまとめます。6月13日(火曜日)までに12点の書評の採点をお願いします。申し込みをしていただいたときに、この「採点」の説明をします。

また、いったんお支払いいただいた受講料は、受講者の都合でキャンセルした場合、お戻しすることができません。講座は録画しますので、その録画をご覧いただくことになります。

講座のあとで書き直しを発表する場を note に用意しています。こちらは自由参加です。

【余談:ロゴの由来】なぜ鍋なのか?

書評講座初期メンバーで note のグループ名を考えました。海外文学と一口にいっても、いろいろな国の文学作品があり、内容も実に多様。講師の豊崎さんに「書評を書くにあたり、いろんな視点があっていいんですよ」と教わったのもあって、書評鍋、海外文学鍋など、鍋系の名前がたくさん候補にあがりました。投票の結果、BOOKPOT (ブックポット)に決定。メンバーのおひとりに上のロゴを作ってもらいました。

というわけで、豊崎さんの講評のあと、互いのアプローチの違いを尊重しつつ、活発な合評が繰り広げられますので、みなさんお楽しみに!

PODCAST S2 EP12

シーズン 2 のエピソード12をお届け。今回も引き続きモデルと俳優をされている優恵さんと楽しくおしゃべりしてます!

  1. 優恵さんの『エムシーシスター』の専属モデル時代、年を追うごとにモデルや俳優として変化していった経験、『暮らしの手帖』の撮影方法についてなど、興味深いお話がてんこ盛りです。
  2. ファストファッションとサステナブルファッションについても少し。そして、ユニクロの下着を皆着ているからかぶってしまったことはないのか問題について。
  3. 優恵さんとのおしゃべりは全然尽きなくて、今回のエピソード内にも収まりきりませんでした。あともう1回お届けしますね!

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージックでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

18世紀のヘアスタイリング

新しい訳本が出ました! 『18世紀のドレスメイキング』がローズ・ベルタンを気取る本だとしたら、『18世紀のヘアスタイリング』はレオナール・オーティエになりきる本。ちなみに、ベルタンはマリー・アントワネットのドレスメーカー、オーティエはマリー・アントワネットの髪結い師です。

これを訳すために、資料を読むという口実をつけ、『ベルばら』を全巻読みなおしましたし、同じく漫画の『傾国の仕立て屋ローズ・ベルタン』も、ノンフィクションの『マリー・アントワネットの髪結い:素顔の王妃を見た男』も参考にしました。本当はツヴァイクの『マリー・アントワネット』も読みたかったのですが、時間がなかったので、こちらはあとの楽しみに。漫画情報は、翻訳の勉強会や読書会で一緒の人にいろいろと教えてもらい、助かりました!

もちろん、ソフィア・コッポラの『マリー・アントワネット』も見直しましたし、オーストリア妃だったシシィこと、エリーザベト・フォン・エスターライヒのドラマも見て、時代や国が変わればドレスも髪型も変わるもんだと実感。

これはロココ時代のヘアスタイリングについての本なのですが、著者たちがアメリカ人なので、ロココヘアがイギリスやアメリカに広まるとどうなったか、なんてことにも言及があります。フランスほどはっちゃけてない! あと、髪がセミロングでもロココヘアにできますし、自分で整髪剤やコスメを作れるレシピも載ってます。

とにかくですね、ファッションの歴史は面白い! 俄然興味が湧き、今オンラインでファッション史講座を受講してます。講師はこの本の監修を担当されている青木さんです。勉強もしたし、ファッション史の本、どんどん訳したい!

インスタグラムでは、歴史衣装のコスプレしている人たちをいっぱいフォローしてます。みんなとても楽しそう! この間コミコンに行ってきたのですが、ロココに特化したイベントがあったらすごく楽しいだろうにと思いました。すでにどこかでやってそうですが。

コロナ禍でファッションが遠のいた人たちは、ロココ調のヘアやドレスを現代風にアレンジして、どかーんとおしゃれを楽しんでみては? まあ、既にそういう人が一人いますが、それは黒柳徹子さん! 私が師と仰ぐ方です。

PODCAST S2 EP11

シーズン 2 のエピソード11をお届け。今回はゲスト回です。シーズン2のフィナーレを飾ってくれるゲストさんは、かつてのティーン・ファッション誌『エムシーシスター』の専属モデルで、現在はモデルと俳優をされている優恵さんです! なつかしいっ!

  1. 優恵さんが『エムシーシスター』の専属モデル時代、当時のモデル業界について話してくれています。すごく自然体な方で、話しやすい! 途中、ごみの分別の話してます、有名なモデルさんを相手に……
  2. 途中、きょうこりんが無印のボーダーシャツを12枚も買ってしまった話を蒸し返されています。
  3. 優恵さんとのおしゃべりは全然尽きなくて、今回のエピソード内には収まりきりませんでした。あと2、3回に分けてお届けしますね!

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージックでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。