夢記録2

気になる夢を見たから書いておこう。

入江のようだけど入江でもない、河口のようで河口もでもない、円形の砂地が低い山で囲まれたところで、わたしは何人かの友だちと遊んでいた。わたしだけ、柄の長い斧を背中に縛りつけている。斧の歯の部分はかなり小ぶり。

すると、どこからともなく水が満ちてきて、水たまりのようになったかと思うと、膝までの冠水。あっという間に、足もつかないくらいの深さになり、わたしたちは泳いで山か岩にたどり着こうとした。

水の流れも速く、友だちに「斧なんか背負ってたら、溺れるよ!」と注意されたのだが、泳ぎながら斧を縛りつけているひもをほどくという難易度の高いことができない。

「いい! このままで泳ぐから!」

と言って、がむしゃらに泳ぐけれど、全然前に進んでいない。

そこで目が覚めた。

なぜわたしは斧を背負っていたのか…… わたしも一緒にいた友だちも、そのことを疑問視していなかったから。

夢を思い出しながら書いていて、ふと気づいたけど、夢の中のわたしは妙に若かった。10代だったかもしれない。贅肉のかけらもなく、しゅっとした体をしていた。というか、夢の中でわたしはいつも実年齢より若い。なぜなんだろう。

夢記録

変な夢見たから書いておこう。

サンフランシスコに遊びにいって、ホテルに戻るためにライドシェアを呼び出そうと思ったら、スマホが見当たらない。歩いて帰るには距離があるし、ちょっと治安の悪いところだったので、やっぱりライドシェアかタクシーだなと…… でもタクシーは流れていない。そうだよね、こんなにライドシェアが流行ってるんだもの…… そうだ、バス停に行けば、誰か人がいて、その人のスマホを借りて、ライドシェアを呼び出せるかも(この発想がいかにも夢)。

バス停に行くと、親切そうなフィリピン系のカップルがいて、事情を話したら、スマホを貸してくれると言う。ライドシェアを呼べば、その人たちのクレジットカードに請求されるから、「現金を今渡しますね」と言って財布を開くわたし。

財布の中には5ドル札一枚、50ドル札一枚。50ドルもかからない距離のはずだけど、50ドルを渡すしかないから渡す。

「いや、それじゃもらいすぎだから」と言って、フィリピン人の男の人は自分の財布やポケットから現金をかき集めるが、10ドルにもならない。それをわたしに手渡す。

すると、バスが来てしまい、そのカップルは「あ、バスが来た。ごめんねー!」と言い残し、わたしの50ドルを持って行ってしまった。結局、スマホは使わせてもらえずじまい。

「これじゃ、ホテルに帰れない!」と仕方なく歩き出す。スマホがないから、ますます治安の悪そうなところに行ってしまう。注射器が落ちてるようなところ。高速道路の乗り口みたいな場末なところで困り果てていると、どこからともなく、くねくねと妙な踊りをしながら黒人の男が近づいてくる。ホームレスっぽい。両手を広げ、ブレークダンスの動きのようだけど、もうちょっとなめらかでひらひらした感じの動きをしながら…… 目はわたしをじっと見ている。

そこで目が覚めた。

起きてから、夢でなくとも旅先でスマホ忘れるくらいのことはやってしまう人間なので、一種のイメージトレーニングのような気がした。