18世紀のドレスメイキング – 手縫いで作る貴婦人の衣装

新しい訳書が出ました。

縦横無尽にいろんなトピックの本を訳している私ですが、今回はじめて、趣味と仕事が合致しました。訳しながら、試し縫いしていたので、お手々が超忙しかったです。

18世紀のドレスを18世紀らしく手縫いで作ってみましょう、という本で、4タイプのドレスが紹介されています。この時代に女性の服がどのように変化していったのかがわかる一冊です。基本、現代に近づくにつれ、本来下着であったものが外に出てくるわけですが。著者たちが18世紀に注目したのは、アメリカ人だからかもしれません。現代のアメリカは18世紀に「建国」したことになっているので。あくまでも私の想像ですが。

著者たちは、ビジネスもお上手です。ドレスは作れても靴までは自分で作れません。だから、18世紀の靴を販売しています。はぁ~、さすが商売上手のアメリカ人!!サイトはこちら:https://www.americanduchess.com/

お裁縫の猛者のみなさん、これを見てドレスを作ったら、是非SNSに載せてください。見たいです! 全部ドレスを作らなくっても、袖だけとか、ペチコートだけとか、ストマッカーだけでも楽しいと思います。特にストマッカーは、普通のテーラードジャケットを着たときに使えそうです。翻訳中にドールサイズでイタリアンガウンの袖を縫ってみました(↓)

完成したら、こちらの動画を見て、自分で着つけてみてください(本にも着方の説明あります)