Pickleball begins

私もピックルボール始めました。あまりに運動不足だったのと、骨盤骨折以来、ダッシュというものをあまりしていなかったため、ほかのスポーツよりはいいんじゃないかと思いまして。

先週末に始めて、ほぼ毎日プレイしていました。初日はコートで転んで、手足のあちこちに擦り傷をつくりました。絆創膏をいろいろ取り替えているうちに、あのBANDAIDのすごさを知りました。ほかの絆創膏はすぐにはがれる。

転んだ理由は、「このボールは走れば打てる!」と頭では思ったのに、足が前にでなかったからです。ザ・老い。が!ピックルボールをやっている人は中年以降が多いので、気にしない。だって、私が転んだことなど、みんなすぐ忘れるから。これも、ザ・老い。

でも先日はやりすぎた。気がつけば3時間もコートにいた。結果、軸足である右膝を負傷したようです。ああ、もう今シーズンはプレイできないんだろうか? とりあえず、膝のサポーターを注文しました。

コートのある公園が富裕層エリアにあるため、「うぁ!こんなに白人見たの、久しぶり!」というくらい白人が多いです。みんな余生を謳歌している感じで、ポジティブなオーラが漂っていて最高です。余計な話(何の仕事してるの?とかそういう話)を一切せず、みんなひたすらプレイ、プレイ。話すことといえば、ピックルボールのことばかり。

ほぼ一緒にピックルボールをはじめたインド系のおじさんは、ラケットにボールをあてることが課題、くらいのレベルだったのですが、先日初めて、誰もプレイヤーがいないところへ、ボールを打ち返しました。

「私のはじめての狙い打ちだ!!」

歓喜のあまり、ダブルスの相手とハイタッチしていました。

本当に幸せです。

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