初のポッドキャスト道場破り

先日、「文学ラジオ空飛び猫たち」という海外文学を紹介するポッドキャストに道場破りしてきました。もっちりんださんに「道場破りは自分でポッドキャストをやるよりいい!」と聞いていたので挑戦した次第ですが、本当にそうでした。ポッドキャストの何が大変って、音声の編集! 姉御と私はすごく適当に編集しているとはいえ、それでも1、2時間はかかる。丁寧な編集なら、3、4時間はかかるんじゃないでしょうか。

このポッドキャストはミエさんとダイチさんという2人のステキ男子が運営しています。おだやかな話ぶりがとても心地よく、よくジムで運動しながら聞いています。

今回は書評講座のメンバーで作った同人誌の宣伝をしに行ったのですが、録音した頃には同人誌が売り切れというオチが付きました。ですが、ミエさんとダイチさんに『翻訳者、豊﨑由美と読んで書く』を隅々まで読み込んでいただき、ありがたい感想までいただいて、あれを作った甲斐がありました。

個人的には、『引き出しに夕方をしまっておいた」も『インヴェンション・オブ・サウンド』もちゃんと言えていない自分に笑いました。固有名詞くらい準備して覚えとけって感じ。

今回の配信を聞いてくださった人たちからは、「書評とポッドキャストの違い」を話しているところが非常におもしろかったと感想が届きました。そうだったかな?と思って、聞き直してみたら、自分でも面白かったので、まだ聞いていない人は聞いてください。

次回も引き続きゲスト出演します。何を話したのかは覚えてません。暇だったら聞いてください。

翻訳関係のポッドキャスト、いや、映画や海外ドラマでもいいんだけど、他のポッドキャストにもどんどんと道場破りしたくなりました。ご招待お待ちしてます。

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