Y日記7

姉御とのポッドキャスト「きょうこりんと姉御の『そんなんいえやん』」のシーズン4を始めた。所沢に移住した姉御が、「あの、もしかしてあのポッドキャストの姉御さんですか?」と声をかけられたらしい。笑える! 所沢に背が高くて態度のでかい中年女性を見かけたら、それはたぶん姉御だ。

昼夜が逆転した生活を送っている。カナダの東海岸にいるのに、日本時間で生活している。嫌なことを後回しにしているうちに、規則正しく生活できなくなってしまった。嫌なこととは確定申告の準備だ!

確定申告つながりで、例のMLBの元通訳だった水原さんが司法取引の中で、税申告を既婚者としてでなく独身者として行っていたことを認めたというニュースがあった。そんなことってあるの?と在米邦人の間で話題になっていて、「え?ありますけど?」と思っていたところ、誤訳疑惑がささやかれているのをみて、翻訳者として「それはないだろう」と思った。marriage penaltyで検索してみるといい。未知の情報に接し、にわかには信じられない気持ちはわかるものの、誤訳を疑うところへ真っ先に進んでいくところが怖いと思った。

ちなみに、marriage penaltyがかかるかどうかは、個人の収入、配偶者の収入(との差)、居住州、扶養家族の有無などによるので、「自分は配偶者とジョイント申告してるけど、ペナルティ払ってないし」みたいな個人的逸話は水原さんの件になんの意味もない。

Bookpotters でまた書評講座を開くことになった。自分の職業に絡んでいるといえば絡んでるけど、あくまで遊びの範疇にあるものとなると、なぜこのようにやる気が湧くのか。アイデアも無尽蔵に湧いてくる。次回は本当に面白い回になるのではないかと思っている。

アップルペンのそっくりさん+GoodNotesの組み合わせで、はじめてゲラチェックした。非常に便利だったけど、ペンで書き込む自分の字が下手すぎて、丁重なトーンでコメントするのも嫌になり、字数を減らすためにやや命令形でコメントした。「字が汚くなってるのも命令形になっているのも、タッチペンのせいで他意はありませんので」的な申開きをして戻した。大胆にあっちこっちに線を引いたりして、タコがたくさん泳いでいるみたいな絵柄になった。

引き続き、仕事で第一次世界大戦について調べまくっている関係で、COTENラジオの「第一次世界大戦」編を聞いた。すべて知っている内容だったので、答え合わせ的に「そうそう」と思いながら聞いていたけど、あれだけの情報をわかりやすく、飽きさせることもなく、まとめているのがすごい。しかし、ホストさんたちが何度も「全部覚える必要はないので」とか「名前を覚える必要はないので」と繰り返し言っているところが、さすが受験勉強の国だ……と思った。というか、聞く人がどうしようと勝手なのだから、そこまで言う必要ない。

この「第一次世界大戦」編を聞いていて、首をすごく縦にふって頷いてしまったのところは、歴史上「失敗」だと言われる事件を引き起こした人々を「バカ」呼ばわりするだけで歴史から学ばないことが「バカ」なんだ、という意見だった。今年はアメリカ大統領選の年で、自分の気に入らない候補者を誰もが「バカ」呼ばわりする一年なので、私も気をつけようと思った次第です。

来週はもうちょっと明るい日記書こう。

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