間があいた。早朝のピックルボールが寒くなってきたし、夕方は日が短くなってきたのでライトのある公園に行かなくてはいけない。とりあえず、冬の間はピックルボールをお休みする予定なので、気温が許す限り、外でやるつもり。
それ以外は地味な生活をしている。しばらく休んでいたNetflixに戻ったので、ようやく『System Crasher』を見た。幼児期のトラウマを抱えた9歳の女の子が養護施設をたらい回しにされる話なので、これから見る人は、心して見てね。
すごい話ではあるんだけど、私にとっては、この女の子が現実には役者だってことが衝撃だった。
あとは、友達におすすめされたFXの「SHOGUN」のオリジナルポッドキャストが力作ですごくよかった。なんていうか、細かすぎず、でも要所を押さえて、リスナーを侮らない情報量がよかった。ドラマを見てても見過ごしそうなセットの話とか、安針の視点とか、日本文化の説明とか、戦国時代と江戸時代の違いとか、「ここから東京って街が生まれていくのですよ」っていう誘導もよかった。
ポッドキャストいえば最近収録を姉御としたのだけど、リスナーさんから苦言が届いたため、それについて話し合った。苦言そのものよりも、ポッドキャストやニュースレターのような個人メディアの難しさについて。私たちの場合、雑談系ポッドキャストと銘打ってやっているので、誰かにとって大切なことを軽く話したり、「余計なこと」を言ったり、何でも垂れ流したりする危険をはらんでいる。私たちは、姉御が映画のプロデューサーだから、言ってはまずいことには厳しいけどね。
ちょっと例がずれるけど、私はある人のニュースレターを購読している。その人のものすごく個人的な悩みやトラウマについて書かれた記事を読むと、「そんなことは知りたくない!オーバーシェアリングだ!」って強い拒否反応が出る。私がその人のファンだったりすれば、話は別なんだけど、そうじゃないから。そういうのはブログでやってほしいって思うの。ブログだと、ニュースレターみたいに受信ボックスに入ってこないから。
こういう個人メディアが誕生する前は、著名人が講演会や著書の中で「実は私にはこういうトラウマがありまして……」と、トラウマを世間に知らせる特権があった。でも、今は裾野が広がって、よく知らない人のことまで知ってしまう。それが嫌なのかな? いや、ポッドキャストやニュースレターやるくらいの人はメディアの使い道をよく考えて使っているはずだから、計算の上?なんて勘ぐったりすると、その人のことを好意的に思えなくなる。だから、逆に有料にしておいてほしいんだな、見なくてすむから。
ややこしい。
