日本から戻り、ピックルボールのミニリーグ戦に参加。主催者が「リーグ戦」のコンセプトを理解できず、ブチ切れる人数名。ブチ切れたのが全員知り合いだったので驚いたが、「リーグ戦」であることに余分のお金を払っているのだから、抗議は当然だ。
競争心むき出しで相手の弱点をグイグイ狙うタイプの人(60代後半とおもわしき女性)と何度か対戦し、洗礼を受けた。心の中で<卑怯者!>と叫んでいたが、「エースを狙え」の岡ひろみになったつもりで耐えた。が、次第に私の中の悪が引き出され、遠慮なく攻撃に出た。競争心といえば、ゼンデイヤの『チャレンジャーズ』。あの映画は私の中では2024年のトップ3に入る。
映画といえば、ニコール・キッドマンとハリス・ディキンソンの『BabyGirl』を観てきた。クソ寒い平日の夜だったので、映画館には10人くらいしかいなかったけど、それもよし。完璧主義の傾向がある頑張り屋の性癖・性欲を深掘りしてるところがよかった。ハリス・ディキンソンは『逆転のトライアングル』以来好き。
『パチンコ』のシーズン2を見終わった。いよいよ日本のバブルが崩壊するってところで終わったけど、あれもこれも紐はほどけたままなので、シーズン3に期待したい。ベク・ソロモン役のジン・ハの日本語がシーズン1と比べると格段にうまくなっていた。圧倒的な演技力といい脚本があれば、話す言語がネイティブレベルでなくとも私は気にならないのだと、このドラマを見て思った。ちなみに、『地面師たち』では、ピエール瀧のエセ関西弁になじめず話になかなか入っていけなかった。関西弁が話せる役者を選べばいいのに。ドラマは面白かったけど。
昨日久しぶりにNetflixでドラマを見ようとしたら、「サブスク料金が値上がりしますが、続けますか?」というような告知がいきなり画面に表示された。値上げとともにすばらしいサービスを提供してくれるかのような文言だったので、ムカついた。最近、アメリカのサービスが値上げになると、「貿易戦争のせい?」と勘繰ってしまうが、どうやらアメリカでも値上げらしい。
Netflixで『阿修羅のごとく』のリメイクを見ようとしたけど、1話の途中で何だかなと思って脱落。小説は大好きだけど、なんだろうか、あの四姉妹のあてこすり的な言葉の応酬に疲れてしまった。
仕事で、ある作品のリーディングをした。興味深い話だったけど、私向きではなかった。リーディングをしながら関連書籍を検索していたら、面白そうな本がごろごろ出てきた。とりあえず図書館でお取り置き。図書館カードがオンラインで更新できるようになっていた。
