1月末、日本一時帰国中に蛇窪神社でおみくじを引いたら、「思うようにならぬとて心をいためず、時節のいたるをまちてよし」と書いてあった。なんか、その言葉どおりのことが起きている。ありがとう、神様。
『セヴェランス』のシーズンフィナーレを見終わった。この話はどこへ向かうのだろう……と思っていたところへ、結局はそこか!! と思わなくもなく、「この野郎、マーク!」と画面に向かって毒づきそうになった。同時にディランの株が上がった。次のシーズンが楽しみではある。
『セヴェランス』が終わってしまってどうしたらいいんだ……とピックルボールの仲間に相談したところ、複数の人が『White Lotus』と口を揃えたので、この間ストリーミングのサブスクを整理したところだけども、CRAVEに加入することにした。こうして私のサブスク貧乏は続く。それどころか、Audibleのお試し期間をキャンセルし忘れたので、サブスク貧乏に拍車がかかっている。
『Conclave(教皇選挙)』をストリーミングで見た。ローレンスが中間管理職みたいにあちこちで板挟みになりつつ、粛々と裏情報を集める姿に共感。でも、一番面白かったのはベリーニ。いかにもアメリカ人という感じだったから。今の教皇も体調がすごく悪そうなんで、現実に教皇選挙が起きそう。
ピックルボールの仲間がデートアプリで知り合った人と数回デートしたものの、うまくいかなかったらしい。私はデートアプリにお世話になったことが一度もない、と話したら、「うらやましすぎる」と言われた。チャット→コーヒーデート→レストランデートと手順を踏んでいくあいだの浅い会話に飽き飽きしているらしい。まあ、相手にドキっとしなかったってことなんだろうけど。ピックルボールで誰かと知り合うのがいいような気がするけど、年寄り多めだし、どうなんだろうか。
自分の書いた書評をローカル情報誌に晒すことにした。書評を書かせてもらう場所もなく、書き方だけを学んでる自分に空しさを感じていたから、これでいい。書評講座のおかげだと思うんだけど、本の感想を聞かせてと頼まれることが増えてきて、それが仕事につながってる。なんだろ、すごい遠回りをしているうちに目的地に着いたかんじ??
無駄っぽいことをしてるほうが楽しくて、実はいいことにつながるって誰かが言ってた気がする。誰だろう?
