ピックルボールの仲間がひとり、アメリカに引っ越しするというので、2回目のお別れ会が開かれた。3回目もあるんじゃないかと内心思っている。私は年齢的にとてもお姉さんなのだけど、仲間うちで「ペットのように」かわいがってもらっている。老眼のため、みんなのようにスマホをサクサク操作できない私のために、帰宅時にはライドシェアを呼んでくれるし、家に着いたら、「無事着いた?」と生存確認までしてくれる。
引っ越しする仲間に、いつもピックルボールをプレイしている公園の名前入り野球帽を作って送った。Canvaで無料デザインをいじって、Sticker Muleにそれをアップロードして野球帽にしてもらっただけだから、「作った」わけではないが。好評だったので、祝い事があるたびにこれをプレゼントしてもいいかも。
コートに大学生インスタグラマーがやってきて、私たちと一戦交え、動画を撮っていった。どうやら、あちこちのコートに道場破り的に出没して動画を撮っているらしい。ガツガツしたところもなく、趣味でインスタをやっている感じで、体当たりで楽しく盛り上げてるところが好印象。
たとえば、このダイブキャッチは、動画狙いでやったと思うけど、そのあとに私がファインプレーを台無しにするところは想定外。結果的にオチのある動画になっている。でも、私はこれを見て、自分はもっとキビキビと動いていると思っていたのに、かなりモタモタしているという事実を突きつけられた。
彼らはスマホと小さなスタンドだけで動画を撮っている。何を使ってるんだろうとしげしげと見てしまった。最近、大学生の夏のアルバイトがあまりないらしいから、こーゆー夏の過ごし方もいいんじゃない?
姉御とのポッドキャストが50回目を迎えた。これを商売にする気もないので、ひたすらおしゃべりを垂れ流すスタイルを貫いて、100回目を目指したい。50回記念に、愛媛県でラム酒づくりをしている天神村醸造所株式会社の亀岡晶子さんと、今治タオルの技術でコットンマフラーを作っている株式会社カラーズヴィルの竹田昌弘さんをゲストに迎え、愛媛の気候や歴史など、いろんな面白い話を聞かせてもらった。ま、私はその場にいなくて、録音を聴いただけだけど。
話は変わり、新しい仕事がまた決まった。これは持ち込み企画じゃない。依頼された。個人的にたいへん面白くて「訳したい!」と思った内容だったからラッキーだ。ちょっと変わった本をいろいろ訳したいし、すごくまじめな本も訳したい。
