Blog

Y日記25

間があいた。早朝のピックルボールが寒くなってきたし、夕方は日が短くなってきたのでライトのある公園に行かなくてはいけない。とりあえず、冬の間はピックルボールをお休みする予定なので、気温が許す限り、外でやるつもり。

それ以外は地味な生活をしている。しばらく休んでいたNetflixに戻ったので、ようやく『System Crasher』を見た。幼児期のトラウマを抱えた9歳の女の子が養護施設をたらい回しにされる話なので、これから見る人は、心して見てね。

すごい話ではあるんだけど、私にとっては、この女の子が現実には役者だってことが衝撃だった。

あとは、友達におすすめされたFXの「SHOGUN」のオリジナルポッドキャストが力作ですごくよかった。なんていうか、細かすぎず、でも要所を押さえて、リスナーを侮らない情報量がよかった。ドラマを見てても見過ごしそうなセットの話とか、安針の視点とか、日本文化の説明とか、戦国時代と江戸時代の違いとか、「ここから東京って街が生まれていくのですよ」っていう誘導もよかった。 

ポッドキャストいえば最近収録を姉御としたのだけど、リスナーさんから苦言が届いたため、それについて話し合った。苦言そのものよりも、ポッドキャストやニュースレターのような個人メディアの難しさについて。私たちの場合、雑談系ポッドキャストと銘打ってやっているので、誰かにとって大切なことを軽く話したり、「余計なこと」を言ったり、何でも垂れ流したりする危険をはらんでいる。私たちは、姉御が映画のプロデューサーだから、言ってはまずいことには厳しいけどね。

ちょっと例がずれるけど、私はある人のニュースレターを購読している。その人のものすごく個人的な悩みやトラウマについて書かれた記事を読むと、「そんなことは知りたくない!オーバーシェアリングだ!」って強い拒否反応が出る。私がその人のファンだったりすれば、話は別なんだけど、そうじゃないから。そういうのはブログでやってほしいって思うの。ブログだと、ニュースレターみたいに受信ボックスに入ってこないから。

こういう個人メディアが誕生する前は、著名人が講演会や著書の中で「実は私にはこういうトラウマがありまして……」と、トラウマを世間に知らせる特権があった。でも、今は裾野が広がって、よく知らない人のことまで知ってしまう。それが嫌なのかな? いや、ポッドキャストやニュースレターやるくらいの人はメディアの使い道をよく考えて使っているはずだから、計算の上?なんて勘ぐったりすると、その人のことを好意的に思えなくなる。だから、逆に有料にしておいてほしいんだな、見なくてすむから。

ややこしい。

第8回目の書評講座します

今年の11月中旬はイベントが目白押しなのですかね。いつもより書評講座の集まりが遅いです。個人的に豊﨑由美さんに時間を割いて講師をしてもらっているので、やっぱり15人くらいは集めたい! 今10人集まっているので、もちろん開催はできますが。

というわけで、新しく挑戦してみたいと考えていらっしゃる方、大歓迎です! 

初めてでちょっと様子見したい方なら、合評からの参加がいいかと思います。もちろん、書評執筆からでも! 課題本を読む時間がない方なら、前にどこか別のところで書いたことのある書評を字数を変えて出してくださるのでもいいですよ〜

参加したことのある人は、今回人数少なめかもしれないので、複数の書評提出もアリです。

詳しくはこちらをごらんください!

https://bookpotters.substack.com/p/8

今月の翻訳者のためのおしゃべりサロンに行く予定ですので、そのときに質問してください。

Y日記24

先週末から猫の調子がおかしい。認知症が進んでいるのかも。おトイレ問題が頻発中。獣医に連れて行き、血液検査と尿検査もしたけど、異常なし。歳をとるにつれ、いろいろあるんだなぁ、と改めて思う。猫を飼っているほうの人間も15年や20年の周期で経験するし、毎回同じ症状になるわけでもないから、おたおたする。

獣医への支払いがハンパなく高くて、「アメリカの人間の医療費がこうだったよな……」と遠い目になった。

今週は、Netflixの『極悪女王』を5話全部見たのがハイライト。別に私は女子プロレスリングのファンでもないけど、「長与千種」に似ているってよく言われるので、興味津々で見たら、なんと! 俳優たちが本当にレスリングしているではないの!

試合のシーンは画面越しに騒いだよ。本気出すってすごいね。あとで、YouTubeで女優さんたちのインタビューいっぱい見た。

これは友だちから送られてきたリンク

つまりは、私は「年取った香取慎吾」にも似てるってこと?

Y日記23(書評講座の歴代課題書)


急に思い立って、「翻訳者のための書評講座」の過去の課題書を並べてみた。
全部で13冊か。書評を書きにくいもの、気をつける点が多いものなどを選んでもらっているのだが、どこが難しいのかは講座内で明かされる。ちゃんと記録をとっておこう。

1回目
クイーンズ・ギャンビット
エルサレム
キャビネット

2回目
掃除婦のための手引き書
ハムネット

3回目
喜べ、幸なる魂よ
フランキスシュタイン

4回目
インヴェンション・オブ・サウンド

5回目
ものまね鳥を殺すのは
神は俺たちの隣に

6回目
ハリケーンの季節

7回目
ムーン・パレス
幻影の書


8回目はまだ課題書が決まっていない。決定を待つ間にスペースを開いて、課題書の予想を立てたけど、ちゃんとした予想ができるわけもなく、タイトルをひらすら言い合う会になり、それはそれで、積読が増えそうで楽しかった。

自由選書も入れると、すごい数の本の書評をみんなで書いたことになる。

Y日記22

トロントに戻ったら、なんだかすっかり秋めいていて、こりゃいかん!と思い、せっせとピックルボールをプレイしている。冬はピックルボールを休むか続けるかが悩ましい。とりあえず、雪が降るまでは屋外コートに通うことにする。

帰国の思い出をいくつか……

日本滞在中に姉御とポッドキャストの収録をした。私はスイス、姉御は琵琶湖と白馬に行ったので、互いの夏休みについて話してます。そんなにリスナーが多いわけでもないのに、「お風呂に入りながら聞いてるよ」と言われたりして、雑談系をやっててよかったなと思った。ネタのタレコミもたまにあるので、よかったら、ポッドキャストで話してほしい映画やドラマのタイトルをお知らせください。

映画といえば、機内で何本か映画を見た。私、「マッドマックス」シリーズを食わず嫌いでいたけど、『フュリオサ』面白かった。フュリオサとジャックのメイクが特に。あと、『秒速5センチメートル』と『Opus』も。この2本は静かに時が流れる感じだったね。他にも見たけど、つまんなくて脱落。

帰国中に、小学校4年生の姪っ子が友だちと3人で「ハリー・ポッター委員会」なるものを結成して、互いの家でハリポタに関する新情報をシェアし合っている、という話を聞き、やっぱり私と血が繋がっていると思った。会う予定だったのに、東海道新幹線が不通になり、結局LINEで1時間話しただけ。おしゃべりの最中に、ハリーが使っているワンドのレプリカで、何度も魔法をかけられた。呪文集を持っていて、いろんな呪文を暗記している。ホグワーツにいたら優秀だったはず。こういうことに記憶力を発揮するところにも、血の繋がりを感じたね。

グーグルカレンダーはタイムゾーンをきちんと入力しておかないと、勝手に気を利かせて現地時間に予定をシフトさせる。そのせいで、友人たちとレストランで食事する日を1日間違えてしまった。和食の店で、ガラガラ〜と扉を開けて暖簾をくぐり、予約者の名前を告げると、「お客さ〜ん、予約は明日ですよ〜」と言われた。翌日、また同じレストランに行き、「昨日も来た者ですが…」と言うと、「ああ、どうも」と中に案内された。我ながら、笑える。

トロントに帰ってきて、あれもこれもとやることいっぱいだけど、時差ボケ中なので、あせらない。あせったっていいことないし。

スイス旅行はやや歩行困難な人をお連れしたので、そういう場合の旅行プランを note の記事にしようと思っている。でも、なかなか書く時間がない。そのうち書く、とここに宣言。