PODCAST S2 EP10

シーズン 2 のエピソード10をお届け。今回も姉御とふたりでまったりと。

1)きょうこりんが古巣のサンフランシスコに行っていたので、そのときのことをべらべらしゃべってます。今シーズンのテーマ「加齢」に絡め、ちょっと年上の人たちとお付き合いすると、自分の近い将来が想像しやすいって話でもしてます。

2)あと、大好きなポーボーイ・サンドイッチについて語ってます。また食べたい!

シーズン2のフィナーレには、憧れのあの人が登場!!

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージックでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

PODCAST S2 EP9

シーズン 2 のエピソード9をお届け。今回は姉御とふたりでまったりと。

1)きょうこりんが最近見た映画『ザ・メニュー』と、姉御おすすめのドキュメンタリー『Pelosi in the House』について話してます。そう、Pelosi ってあのナンシー・ペロシです。彼女の娘がドキュメンタリー映画監督なので、自分のお母さんを映像で追っていて、あのアメリカの国会議事堂襲撃事件のときに建物の中にいたので、中からの映像が見られるのが面白いのだそうです。

2)ペロシから、トロントのお隣の町ミシサガで長年市長を務めた女性政治家の話におよびます。つい最近101歳でお亡くなりになりました。そこから、なぜか、カナダとアメリカの違いを話しました。この2つの国の違いっていうとすぐに健康保険制度になってしまうんだなぁ。

3)そしてきょうこりんの2回の骨折と、そのおかげで疑似体験できた「老後の生活」についてはおしゃべりしています。

シーズン2もあと残すところ2回です。早いなぁ!

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージックでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

PODCAST S2 EP8

シーズン 2 のエピソード8をお届け。今回もゲスト回です! ロンドン在住のヨリゾーさんにご登場いただきました。ヨリゾーさんとはトロントで手芸で知り合った友達です。

【訂正】ハリー王子たちが今住んでいるところはカリフォルニア州モンテシートで、ベンチュラじゃありません。間違えました。

1)イギリス王室を騒がせているハリー(ヘンリー王子)が書いた暴露本『Spare』について! オーディオブックはハリーが朗読しているので、ヨリゾーさんはそっちを聞いているとのこと。この暴露本、とりあえずは、イギリスの旧植民地と、ヨーロッパの近隣諸国で発売され、和訳は今のところありません。アジアでは中国語訳のみ。

私はネットフリックスの『Harry & Meghan』を全話見ました。ですが、「見た」と言うと、「あんなもの見たの!?」と人に怒られることが多い! 私にとっては、H&Mの反論が興味深かったです。同情できる部分もあるし、「ううう、、、それは、、、」と思うことも。この2人の行く末次第では、姉御が頭を丸めて、裸で走り回るので、今後に注視したいです!

2)友達を呼んでの収録がすごく楽しかったので、また誰か呼びたいなぁ!

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージックでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

PODCAST S2 EP7

シーズン 2 のエピソード7をお届け。

1)新年ということで、新年の抱負と立てるタイプかどうか、どのスケジュール帳が好きだとか、そんな話をしてます。新年ですし、尖った話はしないで、まったりと。

2)姉御のママンがとても活動的! 日本は高齢者になってもいろいろとやれることが多いよね(カナダに比べて)という話もしてます。

3)ツイッターでゲーム作家&文筆業をされている山本貴光さんがいいね!してくれた。柔和な感じの方で、ネット配信でいくつかトークを聞いてるけど、このポッドキャストを聞いてくれているならうれしいな!!

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージックでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

さよなら2022年

あらら、もう年末。今年も盛りだくさんだったと思う。

久しぶりに外国へ休暇に出たし、日本へも一時帰国できた。遅い夏休みだったロンドンとスイスの旅は、あろうことか、エリザベス女王の国葬と重なり、とても貴重な体験ができた。あの場の空気を吸えてラッキー!みたいな程度ではあるが。バッキンガム宮殿周辺を埋め尽くす花束の山、宿泊のホテルの前を通っていたあの棺…… 何年か経って、「あのときどこで何をした?」と人と話すときのために、忘れないでおこう。

にぎやかなロンドンを離れ、スイスに着いたとき、「静けさが心地よい」と思ったのは、やっぱり年齢のせいかもしれない。18年前と何ら変わらないような景色……と思ったが、実は微妙に変わっている。レマン湖の壮大な景色を前に、私はジュネーブのパテック・フィリップ時計美術館で小さな時計をしげしげと見ていた。ミニチュア好きにはお勧めしたい。昔々は限られた人々しか時間を知ることができなかった。だから時計は豪華で美しかった。人が時計を携帯するようになり、でもまだ腕に付けていないときの時計は、小さくて、フルーツや虫の形をしていたり、ピルケースやお化粧のコンパクトの形をしていたり、心がときめく可愛さと美しさがあった。時計が一気に可愛くなくなったのは腕に付けるようになってから。そしてその頃から、人間は時間に追われるようになった……。

スイスでは仕事で家人が滞在していたローザンヌを拠点に、あちこちを回った。乗り継ぎでもたついたことがあって、全力疾走したつもりが、家人いわく「全然走ってなかった」らしい。それもそのはず、骨盤骨折以来、はじめての疾走だったのだ。

日本帰国時には、限られた時間内で友人や家族との時間もとれたし、おしゃれウィッグも手に入れたし、神戸三宮で久しぶりにゆったり時間を過ごせたのもよかった。三宮も家人が仕事で滞在していたのだが、街がコンパクトで結構気に入ったとのこと。

来年はもう少しいろんなところへ足を伸ばしたい。そういえば、2022年の初めにニューヨークにいくはずが行けなかったことを思い出した。残念過ぎた。リベンジしたい。

新しいことをはじめたという意味では、やはりポッドキャストに勝るものはない。編集など、それなりに面倒なこともあるが、編集が楽になるように話す意識をするところまではきた。収録はいつも楽しいし、ポッドキャストを通じて親しくなった人もいるし、遠くに住む友だちや家族を身近に感じられるのもよかった。

2022年も翻訳の仕事は忙しかった。ありがたい。4冊翻訳したのかな?年をまたぐプロジェクトもあるからよくわからない。もっとスピードあげて、もっと翻訳したい。企画する時間がもっとほしい。半導体の業界史のような本を見つけて、企画書書いて、私にしては超特急で動いたのに版権取られてた。英語版出てからオーディオでさらさら聞いたけど、結構いい内容。まだ翻訳者決まってないなら、翻訳したいので声をかけてください。どこの出版社が版権をとったのかまではわからないので。タイトルは『Chip War』

ファッション関係の本を2冊訳して、参考資料もいっぱい読んで、俄然ファッションに興味が出てきたので、ファッション史の講座を半年とることに。実はファッション史の中で、興味のある時代がある。ちょっとその辺、がんばりたい。

来年は1冊、今までとは違う形の仕事が入ってる。多くは語れないけど楽しみ。

文芸翻訳の勉強を続けているけど、なぜかこれがノンフィクションの翻訳にすごく役立っている。ここで説明するのは面倒くさいからやめとくけど。この文芸翻訳の勉強会から派生した読書会も、もう1年も続いてる。こちらも「深読み」の訓練になっている。

あとは書評講座!かれこれ3回開催したけど、最高やね、これは。学びの量が半端ない。他の人たちからいいアイデアを提案してもらって、「アフター書評講座」のスペースもやれたし。4回目もやる!

日本の人口が激減しているせいもあるけど、日本では本の売上が年々下がっている。カナダでも減っているのではないかと思うけど、カナダの書籍の売上の41%はヤングアダルト。つまり、若い世代が結構読んでる。本屋の売り場を見てもそうだろうなと思う。大人の本が少なく、SNS頼みの陳列(それはよいと思うけど)。ニューヨークタイムズで、デジタルにうんざりしてて、本を読むなら紙、文具も好き、スマホから離れないと頭を動かす時間が減ると考えるデジタルネイティブ世代の子たちについての記事を読んだ。うちの姪っ子も読書好きで、友だちと一緒に本読んでるって言ってたし。

来年はもうちょっとブログ書こうかな。前みたいに、日常的なことを。

長くなったけど、2022年はこんな感じだった。2023年もよろしく!!