週末にクラブハウスで、ドラマ版の『The Handmaid’s Tale』について語り合いました。とても楽しかった。この日のために、夜な夜なまとめ観をしていましたが、残すところあと3話で、話し合いに突入しました。内容が重く、咀嚼しなければならないセリフや情報も多いので、一気に観るのはきつかったです。
シーズン1と2はすばらしいのですが、シーズン3にもなると、あっちこっちでサバイバルゲームのようになり、ご都合主義な感じも出てくるのですが、それはそれ。
あと、カナダがやたらとよい国のように描かれているのですが、最後のほうで、カナダにもギリアデ支持勢力がいることが描かれていて、やや安心。そして、彼らがプラカードをもって、フォーターフォード夫妻を支援したり、贈り物をしたりして、一種の「ファンダム」を築いていることをほほえましくすら思ってしまいました。私は反ギリアデですけどね。
余談ですが、このドラマを見まくっているあいだ、秋篠宮家の家族写真をネットで目にしました。なんと、女性陣がみな青いスーツを着ていて、「ギリアデ?」と思ってしまいました。宮内庁の人は『侍女の物語』を踏まえて、あのカラーコーディネートをしたのでしょうか……(?)日本だと、そこまで『The Handmaid’s Tale』が認知されていないんですかね。
次は何見ようかなと、「見たいドラマ&映画マイリスト」を見たら、リストがめちゃくちゃ長くなっていて呆然。とりあえず、Netflixの『アンという名の少女』を見てます。1985年版のドラマが好きだったのですが、やっぱり、同じ原作でも、映像や切り口が進化していますな!!
↓これ、1985年版