またシカゴに行くので、シカゴがらみの映画を探していたら、『お熱いのがお好き』が出てきた。フロリダに着いてからのシーンが印象に強く残っていたので、出発がシカゴだということを忘れていた。久しぶりに見ると、男女の絡みが超レトロだけど、とてもおもしろかった。今の映画は「賢い女」や「強い女」ばっかり出てくるけど、マリリン・モンローがやってるようなバカっぽい子が世の中から消えているわけではないんだよな、と彼女に釘付けになった。マリリン・モンローってすごいな。
女装の男といえば、ネットフリックス版の『Tales of the City』にも、すばらしい女装の男たちが(彼女たちは女になりたい人たちなのだけど)たくさん出ている(過去にタイムトリップしているシーン)。
で、さらにシカゴがらみのものはないかと探したら、あった…… ロックバンドの「シカゴ」
ネットフリックスでシカゴのロッキュメンタリーがあったので見た。なんか、バンドメンバーがすっごく真面目で驚いた。年取ってるせいもあるけど。大昔、アメリカに初めて来たとき、ペンシルバニア州の片田舎で「どんなバンドが好き?」と聞いたら、「シカゴ」と返事が返ってきたことを思い出した。ロッキュメンタリーによると、ちょうどその頃スランプ脱出した後だったらしい。
どれもこれも今のシカゴ(町)を彷彿とはさせないけど、シカゴ絡みの映画はいろいろある(マフィア系のものが多いけど、『フェリスはある朝突然に』もそう)。他になんかあったら教えてほしい。
ああ今、久しぶりにイライラがマックスに達し、追い詰められている。眠れないので夜な夜な映画を見てる。
ブルースブラザーズとハイフィデリティ。
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