しゃべり下手を克服するぞポッドキャスト編

前回はウェブサイトについて書きました。今回はポッドキャストについて。誰だったか忘れたけど、有名人が「人生、むだなことをいっぱいしたほうが楽しいんだ!」と言っていました。私はいつもそう思っていて、それを実践しています。それでいいことが一つあるのですが、人から「悲壮感がない」とよく言われます。

さて本題へ。

コロナ禍で、猫も杓子もポッドキャストを始めました。私もその一人。といってもかなりの後発組で、始めたのは2022年4月。聞くところによれば、昔の「バンドやってんだ」のノリで、「ポッドキャストやってんだ」と言うのが流行らしいです。

「ポッドキャスト」といっても身構えることはありません。ブログが音声になっただけのようなもの。一般人がしゃべりちらかしているだけのポッドキャストはたくさんあります。私はポッドキャスト好きで、英語圏のTrue Crime系、ニュース系、芸能人のものなどをよく聞いていますが、それに比べると一般人のものはやっぱり「ど素人ぶり」がウリです。

目標:しゃべりをもう少しなんとかしたい

私はおしゃべり好きなのに、話をうまくまとめられません。笑い話をしようとしても真っ先に自分が笑うし、人の話を聞くときは過度にうなづいて相手の邪魔をする、ものすごいタイミングの悪さで人の話に割って入る……とにかく下手。書くのは得意だけど、トークをもう少しなんとかしたい。

ペアを組んでポッドキャストを始めたのにはわけがありました。お相手の「姉御」は映画プロデューサーで、もと放送部。彼女がまさに「姉御肌を脱ぐ」役となり、ポッドキャスト全体をプロデュースし、話下手な私に「助け舟を出しつつ、おしゃべりする」つくりになっています。

何話す!?

適当なおしゃべりをするので、ネタは日常生活にいっぱい転がっている。リスナーさんからは「カフェで面白い話を盗み聞きしている気分になった」との声が。だから、その程度の会話でいいのだと思ってます。何か続けて話したくなるトピックが見つかったら、変わるかも。

モチベーションは実は……

狙ったわけではないですが、結果的に家族&親族がよく聞いてくれています。家族の会話って意外と限定的だったり、圧が強めだったりして、ストレスが溜まりやすいですが、姉御と私の会話を聞くのは「新鮮だ」とわが母は言っています。姉御のお母さんも毎回、長文の感想を送ってくるそうです。互いの家族は、私にも姉御にも会ったことがないのに、私たちのことをとても身近に感じているらしい。ちょっとうれしくないですか? これがポッドキャストを続けるモチベーションになってます。

あと、リスナーさんとリアルに会うと、「この間ポッドキャストで、XXXについて話してたでしょ?実は私も……」と話が始まるのもうれしいし、実生活でも「きょうこりん」と呼ばれるようになりました。面白いもので、ブログ全盛時代に知り合った友人には「きょうたん」、ポッドキャスト時代の友人には「きょうこりん」と呼ばれています。

これからどうする?

人が「ああ勉強になったな」と思うような内容を狙ってポッドキャストを作ることはないでしょう。そういうのは、Voicyなどにお任せし、私たちは今までどおりしゃべり散らかしたい。

形的には、ポッドキャスト道場破り(byもっちりんださん)したい人をお招きしたいですし、友だちにも遊びに来てもらいたいです。「友だちと話すんだったら、カフェで話せばいいじゃないか!」って話ですが、ラジオごっこしてるみたいで、結構楽しいんですよ!

もうちょっと編集技術を学んだほうがいいような気もしますが、めんどうなのでやめておきます。

以上は、あくまでも私の見解で、姉御と2人の見解ではありません(笑)。

私たちのポッドキャストはこちら。
https://anchor.fm/kyokorin-anego

PODCAST S2 EP5

シーズン 2 のエピソード5をお届け。ゲスト回です!

1)今回は、第一線でご活躍中の同時通訳者、長井鞠子さんをお迎えして、ざっくばらんにおしゃべりしました。長井さんと言えば、オリンピック。オリンピックにはじまって、通訳者のおしゃれ、ロシア語通訳者の故米原万里さんについてなどなど、いろんなことをまったりと話しました。すっごく面白いので是非聞いてください。

そもそも長井さんを招いたのは、姉御が「加齢について話したい」と言っていたからでした。2人で長井さんのパワフルな話しぶり(頭の回転が速い!)を聞いて、われら熟女も頑張ろうと思った次第でした。

2)日経新聞さん!『通訳奮戦記』の書籍化お願いします! 無理なら、今の通訳者・翻訳者さんたちの奮戦記もいいなぁ。

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャストでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

第三回翻訳者のための書評講座、終了

12月3日、豊崎由美さんを講師にお迎えし、書評講座を開きました。講座と懇親会で、今回も濃密な5時間を過ごしました。毎回、ホントにすごいです。

課題書は次の2冊か、自由選択でした:

喜べ、幸いなる魂よ(佐藤亜紀、角川書店)

フランキスシュタイン(ジャネット・ウィンターソン著、木原善彦訳、河出書房新社)

・自由選択(海外文学で邦訳が出ているものなら、文字通り何でも)

「自由選択」という選択肢が増えたことにより、今回は文学だけでなく、詩集、ノンフィクション、シリーズ作品、ブックデザインに凝った本など、紹介する本の幅が広がりました。その分、豊崎さんから伝授されることも増え、メモをとる量が半端なかったです。

そして豊崎さんが書かれた書評にも受講者からするどい批評コメント! 講師と受講者の間の垣根がほとんどありません。

この書評講座に関心を持っている人も多いだろうということで、一夜明け、ツイッターのスペースで受講者4人で座談会を開きました。これでなんとなく、講座でどんなことをしているのか、雰囲気が掴めていただけたのではないかと思います。

この講座に関して、4人で話しているうちに新しいアイデアなども浮かび、これから先が楽しみです。書評でこんなに楽しめるなんて思いもしませんでした。

今回の書評王は五十嵐真希さん。『引き出しに夕方をしまっておいた』(ハン・ガン著、きむ・ふな、斎藤真理子訳、クオン社)という詩集の書評で、実にすばらしかったです。

前回同様、note に講評後に書き直した書評を徐々に載せていきます(強制ではないので、書きたい人だけですが)。

4回目もやるぞー!

PODCAST S2 EP4

シーズン 2 のエピソード4をお届け。

1)きょうこりんは日本へ弾丸帰国を決行。2年8カ月ぶりです。コロナが蔓延しはじめ、カナダも国境を閉ざそうとしているときに、日本で部分かつらをオーダーメイド。今回はそのかつらを取りに行きったので、姉御に話を聞いてもらいました。

偶然だけど、今、髪結いについての本を訳しているので、頭の中は「頭髪」のことでいっぱい!

ちなみに、神戸の三宮にいたのは、短期ですが(むしろ長期出張?)家人が神戸で仕事をしているからです。

そろそろゲストをお迎えしたいと計画中です。「私も出たい!」なんて方がいらっしゃったら、連絡ください。

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャストでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。

PODCAST S2 EP3

シーズン 2 のエピソード3をお届け。

1)姉御が今年のArt Torontoについて話してます。来年は私も行ってみたいな!

2)きょうこりんが十数年前にジョージ・ルーカスのお屋敷を訪ねた話をしてます。突然彼のような有名人に遭遇したとき、あなたならどうしますか!?

3)きょうこりんがパンデミック以前にツイッター本社詣をしていた話をしています。警備が厳しいんだよ!

4)姉御おすすめのドイツのドラマ『 The Empress/Die Kaiserin』(ネットフリックス)を私も見ました。私たち、なんだかんだで、お姫様好きなんですかね? またマリー・アントワネットやダイアナ妃について盛り上がってしまいました。姉御もダイアナ妃の影響を受けてます(笑)

今回の収録で触れた作品:

  • 『 The Empress/Die Kaiserin』(ネットフリックス)
  • 『ベルサイユのばら』

そろそろゲストをお迎えしたいと計画中です。「私も出たい!」なんて方がいらっしゃったら、連絡ください。

Spotify だけでなく、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャストでも聞けます。「きょうこりんと姉御」で検索してみてね。