Frozen 2

火曜日は映画が安いので、IMAXか3Dか悩んだ末、IMAX。遅い上映時間だったので、大人しかいなかったけど、あのストーリーは小さい子はどれくらい理解できるのかな。

うちの姪っ子は、真っ黒い髪を三編みにして、エルサのコスプレをして喜んでいる年齢だけど、どこまで話が理解できたのか訊いてみたい。

それより、IMAXに来ていた大人たち(高校生か大学入ったばかりの年齢)がうるさかった。女の子たちは明らかに「アナ雪」もしくはディズニーファンであることがわかる反応を示していたけど、男の子たちは違った。私の予想では、彼らは夜遊びがしたいけど親がうるさいので、「アナ雪見に行ってくる」と言い訳して映画館に来ているのだ。おつまみとビールを持ち込んで、映画などほとんど見ていない。スマホもずっといじっているし、おしゃべりもする。そういうお年頃なのだから仕方がない。問題は、夜なので館内はガラガラ……なのに、私のすぐ横の席に、指定どおりに座ってくる。なので、私はそこそこ聞こえる感じのため息をつき、場所を移動した。

若い男の子たち、夜遊びしたいなら、羽目をはずせ! ルールを無視しろ! ガラガラのときはチケットの指定どおりに座らなくていいんだよ! 他のルールは無視してるくせに、そこだけ守るな! 

で、私はあの氷?水?の馬に感動してしまった。そして、ノルウェーで見たフィヨルドを思い出して、超感動してしまった。

これを書いていたら、ヤフーニュースで「アナ雪ステマ疑惑」なるニュースが飛び込んできた。仕事でマーケティングについて調べ物をすることも多いので、「ステマ」と騒ぎ立てることが無意味に思う。ステマでもいいじゃないか。それで「アナ雪」を見て幸せになればいいじゃないか。ステマで稼ぐ人を羨んでいるだけじゃないのか? そういう営業の才能のある人をすばらしいと思う、でも私はそんなことしない、って思えばいいじゃないか。

私は日頃ミニチュアの楽しさをリアルの世界でも仮想の世界でも吹聴してまわっている。クリスタル・メモリーシリーズについてはスワロフスキーにインタビューしたいぐらいに強い関心を今も持ち続けている。ところが、未だにスワロフスキーからコラボのお誘いがないどころか、私のフェイスブックやインスタには、まったく興味が持てない最近のスワロフスキーのジュエリー広告でいっぱいで、迷惑だ(かわいいと思うものも実はある。でも買わない)。

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