2019版の『若草物語』を見てきました。#MeToo要素がすごく盛り込まれているのかと心配していましたが、配役で回避してありました。うれしい驚きはティモシー・シャラメでした。
一緒に行ったのが白黒映画の仲間たち(しかも高齢)だったので、私はウィノナ・ライダー版の若草物語の話をしたかったのに、キャサリン・ヘップバーン版とかエリザベス・テイラー版の話をされてしまいました。が、歴代の若草物語の映画の中でも、2019版がいいとふたりとも言っていた。
2019版は四人姉妹が全員アメリカ人女優ではないし、途中フランスのシーンもあるしで、「いったいどこの国の話なのだろう、あ、アメリカだった、そうだよ、アメリカに決まってるじゃないか!」と思い直さずにはいられなくなりました。
これを見るまで『Marriage Story』が私の中の一番だったけど、『Little Women』に入れ替わりました(夫婦で争ってるかんじ)。