17分しかないドキュメンタリーに1分ちょっとの予告編。
いや、もうドキューンと胸を撃ち抜かれたかんじですな。クラフティな作りといい、憧れの存在や人生のお手本(クローディア・キシがお手本)を持ってることの強みとか。で、このクローディア・キシが登場する物語が 『The Babysitters Club』 です。
『The Babysitters Club』も全編見ました。すごく若いのに「ベビーシッター業」にそんじょそこらの会社員よりも真剣に取り組んでいます。恋に色めき立って自分を見失うところも面白かった。
サマーキャンプのシーンには、「世代」をすごく感じさせられました。私はどちらかというと「熱く燃える」のはかっこよくないと考える世代に属しているので…… サマーキャンプに参加すること自体が耐えられません。
最近、シスターフッド系のお話が心地よいです。なので、『Moxie』も見ました。こちらは80年代のティーン映画の皮をかぶった2020年代のティーン映画です。ハワイ編のテラハに出ていたローレン・サイが準主役級で登場したので、椅子からでんぐり返るかと思うくらいに驚くとともに、あちこちの人にメッセージを打ちました。
なんつーか、近頃の女子はアクティビストになるんですな。面白いです。